女子ゴルフの渋野日向子(25=サントリー)が、米ツアー「Tモバイルマッチプレー」(4月3~7日、ネバダ州)への滑り込み参戦を期待されている。
アジアでの2戦は振るわなかった渋野は、今週の「朴セリ選手権」(21日開幕、カリフォルニア州)から、米本土へと戦いの場を移す。翌週の「フォード選手権」(28日開幕、アリゾナ州)もエントリーしている中、メジャー初戦「シェブロン選手権」(4月18日開幕、テキサス州)前週の「Tモバイル」も参戦意向だ。
ただ、米女子プロゴルフ協会(LPGA)の公式ホームページによると、18日現在、補欠一番手で欠場者が出ない限り、出番は回ってこない。
今季のマッチプレー大会は、フォーマットの大幅変更があった。まずストロークプレーが行われ、36ホール後に65位タイまでが第3ラウンドに進出し、上位8人によるマッチプレートーナメントによって優勝者が決まる。
渋野は2022年の米ツアー本格参戦から、年1回のマッチプレー大会をスキップ。大会方式の変更によってエントリーした可能性があるとはいえ、ツアー関係者は「普段のストロークプレーとは違って、マッチプレーでは、対戦相手との心理的な駆け引きも大事な要素となる。もしマッチプレーまで出られるようなことがあれば、復調へ何かキッカケをつかめるかも」と指摘した。
昨年5月の国・地域別対抗戦「インターナショナル・クラウン」で、畑岡奈紗(アビームコンサルティング)らとのペアでのマッチプレーを経験しているが、1対1では頼れるチームメートはいない。現状では遠い道のりとなる、新境地開拓のチャンスをつかめるか。












