森保ジャパンが1月31日に行われたアジアカップ(カタール)決勝トーナメント1回戦のバーレーン戦で3―1と快勝し、MF久保建英(22=レアル・ソシエダード)が今大会初ゴールをマークするなど活躍した。
久保は今大会で精彩を欠く場面も多かったが、この日は先発すると積極的に攻撃を組み立てる。そして1―0の後半4分には、ゴール前の混戦から抜け出して左足を振り抜き、貴重な追加点となる今大会初ゴール。同23分に交代するまで攻撃の中心的な役割を担った。
その久保が、試合後に冗舌となったのがDF毎熊晟矢(26=C大阪)についてだ。1月24日のインドネシア戦で今大会初先発を果たすと、久保と見事な連係を見せて決定機を演出するなど存在感をアピール。負けたら終わりのこの日の大一番でもスタメンの座を勝ち取った。
すると前半31分にポスト直撃の強烈なミドルシュートを放ち、MF堂安律(フライブルク)の先制点を〝アシスト〟。随所に卓越したプレーを見せて、快勝の立役者になった。久保は毎熊の活躍に「毎熊選手が合わせてくれている。僕はわがままなタイプだし、堂安選手も見て分かるようにわがままなタイプなので、それに毎熊選手がうまく合わせていると思う。安定してますよね」と称賛。そして「今日の試合は、彼がMVPなのかなと思います」と猛プッシュした。
久保は毎熊が数少ない国内組という点にも着目。「よく海外組だ国内組だって言いますけど、彼みたいな選手がこうやってプレーすることで、どこでやってるかじゃなくて、何をやるかっていうのが、日本代表に選ばれるために大事なんだよっていうのを、日本でやっている選手にも他の国でやってる選手にも示せた」とJリーグで実力を磨いていることを強調した。
「彼が良い選手なのは、サッカーを知っている人なら知っているほど分かる」と賛辞の言葉を惜しまない久保。毎熊との名コンビ誕生の予感だ。












