レッドソックスの吉田正尚外野手(30)が7日、福岡市内で開催されたトークショーに参加し、メジャー挑戦1年目を「激動」と振り返った。この日はオリックス時代の先輩・糸井嘉男氏(42)、ソフトバンク・柳田悠岐外野手(35)、前ロッテでハヤテ223への入団に決まった福田秀平外野手(34)とともに約500人のファンを楽しませた。
明らかに肩をすぼめて緊張した様子で壇上の中央に座った。先輩3人から世界一に輝いたWBCからの活躍をたたえられ「MVPでしょ!」「かっこいい!」と賛辞を受け続けると、さらに恐縮。そんな充実のシーズンを吉田は「本当にあっという間で、激動の一年でした。固定概念を取っ払って、打撃フォームや考え方をガラッと変えて戦った」と語った。名門レッドソックスで140試合に出場。中軸を担い、打率2割8分9厘、15本塁打、72打点と堂々の数字を残した。
この日のトークショー前には柳田から質問攻めにあったという吉田。尊敬する先輩が「マジで聞きました。早く練習したいです」と目を輝かせると、柳田の素性をよく知る糸井らを感心させていた。メジャーリーガーの貫録――。ただ、吉田は最後まで恐縮しきりで、先輩へのリスペクトの大きさがうかがえた。











