テニスの4大大会全米オープンで、ウィンブルドン選手権(7月)準優勝のニック・キリオス(オーストラリア)が、「観客がマリファナを吸っている」とクレームを付けた。

 男子シングルス2回戦でキリオスはベンジャミン・ボンジ(フランス)と対戦。米「FOX スポーツ」などによると、第2セットの終盤、審判に詰め寄り「観客の誰かがマリファナを吸っているのを見た。匂いがするから警告を出して」と要求。審判は理解できなかったようで、キリオスは再度キレ気味に「注意しないの? マリファナだよ。僕は食べ物のことで文句を言うつもりはない。明らかに違う。選手がプレーしていて、喘息持ちの場合、よくないことは明らかだ」と訴えたという。

 すると審判が観客へ「みなさん、コート上でタバコを吸わないでください」とアナウンスした。

 その後もコートにつばを吐くなど荒れ気味だったが、キリオスは7―6(7―3)、6―4、4―6、6―4でボンジを下しを3回戦に進出。悪童の快進撃に注目が集まる。