【テニス】ジョコビッチが全米オープン出場に意欲も…コロナワクチン接種拒否が〝壁〟に

2022年07月31日 17時24分

ノバク・ジョコビッチ(ロイター)
ノバク・ジョコビッチ(ロイター)

 テニス男子の元世界ランキング1位、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、今季4大大会最終戦の全米オープン(8月29日開幕、ニューヨーク)への出場に改めて意欲を示した。

 同選手はインスタグラムに自身の練習動画とファンへのメッセージを投稿。「最近、世界中からたくさんの応援メッセージや愛情が届いていることへの感謝の気持ちを皆さんに伝えたい。予想もしていなかったことなので、とても感激している。ただ『ありがとう』と言いたい。私のテニスキャリアに愛情を持ってつながり、競技を続けてほしいと願ってくれる人たちがいるのは特別なことだと感じている」と感謝の思いを記した。

 その上で「今は出場できるように準備しながら、アメリカに行けるかどうかの連絡を待っているところだ。祈っている」とし、まだ米国行きの望みを捨てていないことを明かした。

 かねてジョコビッチは新型コロナウイルスのワクチン接種を拒否。4大大会初戦の全豪オープンは入国が許可されず、出場できなかった。8月の全米オープンについても、欧州メディア「ユーロスポーツ」は「米国がワクチン接種を受けていない人々の入国を許可するように入国規則を変更しない限り、ジョコビッチは出場できないだろう。また、モントリオールで開催されるカナディアン・オープンを含む前哨戦への参加も除外される。カナダも外国人旅行者にワクチン接種を義務付けているためだ」と見通しを伝えている。

 ジョコビッチ本人の願いもむなしく、今季の4大大会への挑戦は戦わずに〝終了〟となりそうだ。

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