女子テニスで世界ランキング77位の大坂なおみ(24)は24日(日本時間25日)、マイアミ・オープン(米マイアミ)女子シングルス2回戦で同15位と格上のアンゲリク・ケルバー(ドイツ)に6―2、6―3で圧勝し「元世界1位」の自信を取り戻した。
大坂はここまで4連敗中の苦手選手にエースを6つ決め、ダブルフォールトなしとまさに完勝だった。4大大会4勝の実績を誇る大坂は昨年にメンタルヘスケアのため休養し、ランキングも急降下した中で「ケルバーは私が今年打ち負かした最初のハイシード選手です」と、自信を示した。
前週のBNPパリバ・オープン2回戦では観客からのやじを浴びせられて涙を見せ、そのまま敗退。今大会に向けてセラピストから指導を受けるとメンタル面も安定し、1回戦では好プレーを披露した。続く2回戦も完勝し「私にとっては大きな意味がある」し「うまくいけば私はもっと多くのことを達成できる」と力を込めた。
3回戦では同74位のカロリナ・ムホバ(チェコ)と対戦する大坂について、米メディア「スペクトラムニュース1」は「ケルバーに勝利したことで大坂は確実に優勝候補に見える」と伝えるなど、周囲に完全復活を印象付ける完璧なパフォーマンスだった。












