ジョコビッチの入国を豪州当局が拒否! ワクチン免除の書類不備…全豪OP出場は微妙

2022年01月06日 09時59分

ジョコビッチを乗せた車(ロイター)
ジョコビッチを乗せた車(ロイター)

 男子テニスの世界ランキング1位ノバク・ジョコビッチ(34=セルビア)がオーストラリアへの入国を拒否された。

 新型コロナウイルスのワクチン接種を拒んでいるジョコビッチは、4大大会の全豪オープン(17日開幕、メルボルン)に向けて未接種ながらも特例での出場が認められ、5日夜に決戦地へ到着した。しかし、英「BBC」によると、ジョコビッチはワクチン免除を許可するビザを要求していないなど書類に不備があったため、メルボルン空港で足止めとなり、オーストラリアに入国できなかったという。

 深刻なコロナ禍により厳しい入国を制限を設けているオーストラリアでは、ジョコビッチの参戦をめぐって反発が高まっており「歓迎できない」「特別扱いだ」「法律違反ではないか」などの意見が続出。テニス界からもワクチン未接種の特例出場を認めた主催者サイドの決断を疑問視する声が出ていた。

 オーストラリアのスコット・モリソン首相は、医学的理由でワクチンを接種できないという証拠を提出しない限り、入国を認めないとの見解を示していた中、当局は6日、ジョコビッチが入国の条件を守らなかったとし、同日中に同国を離れるように命じたという。

 ジョコビッチ側は弁護士と通じて異議申し立てを行っていると報じられるが、今後の入国はもちろん、全豪オープンへの参戦を含めた動向が注目されている。

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