大坂なおみが全仏OPの記者会見拒否を表明に賛否「それを含めてプロフェッショナル」

2021年05月27日 11時15分

大坂なおみ(ロイター)

 テニスの4大大会、全仏オープン(30日開幕、パリ)に臨む女子世界ランキング2位の大坂なおみ(23=日清食品)が同大会の記者会見に応じない意向を表明した。

 27日に自身のツイッターを更新し「これまで記者会見に参加したり見たりし、アスリートの心の健康状態が無視されていると感じていた。自分を疑うような人の前には出たくない」とし、その理由について「何度も同じ質問をされ、疑念を抱く質問を受けることも多い。敗戦後の会見場で泣き崩れる選手を映像で見てきた」とつぶやいた。

 テニスではツアー大会ではインタビューや記者会見を拒否すると罰金を科される。大坂は「〝会見するか、さもなくば罰金だ〟と言う統括組織は、選手の心の健康状態を無視している」と非難した上で「(全仏で払うことになる)高額な罰金が心の健康維持の慈善活動に寄付されることを願う」と書き込んだ。

 この発言を受けてネット上のコメント欄には「くだらない質問をするメディアは無視すればいい」「自分の身を守るのは自分」と肯定的な意見とともに「会見が条件ならば従うべき」「販売しているのはパフォーマンスだけではない」「どうして稼げていけるのかわかっていない」「それも含めてプロフェッショナル」と賛否両論が出ていたが、各方面に大きな波紋を広げている。

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