【全仏OP・車いす部門】女子シングルス決勝「上地 VS 大谷」 日本人対決が実現!

2020年10月09日 01時24分

決勝にコマを進めた上地(ロイター)

 全仏オープン車いすの部シングルス準決勝が8日に行われ、日本の歴史に新たな1ページが刻まれた。

 女子は上地結衣(26=三井住友銀行)がアニク・ファンクート(オランダ)を6―2、6―2で下し、2年ぶり4度目の頂点に大手を懸けた。 上地は、先月に開催された全米オープンのタブルスで優勝を果たしたが、シングルスでは準優勝に終わり「単複両方で優勝を狙っていたから悔しい」と悔しさをにじませていただけに、リベンジまで残り1勝となった。

 また、初出場の大谷桃子(25=かんぽ生命)は、昨年覇者のディーデ・デフロート(オランダ)を7―5、6―4で破る番狂わせを演じ、四大大会で初となる決勝へ駒を進めた。

 両選手の勝利により、決勝では日本人同士の対決が実現。今大会は女子シングルスで優勝が期待されたエース・大坂なおみ(22=日清食品)がケガで欠場したが、車いすテニス界のヒロインたちが最高の輝きを放っている。