【競泳】萩野公介 池江の復帰レースに感動「スタート台に立つこと自体が奇跡」

2020年08月30日 18時19分

笑顔で引き揚げるこの組1位の萩野公介(代表撮影)

 競泳の東京都特別大会(30日、東京辰巳国際水泳場)、男子200メートル個人メドレーは2016年リオ五輪400個人メドレー金メダリストの萩野公介(26=ブリヂストン)が1分58秒20で全体1位だった。

 萩野は「最後疲れてクロールが遅かったけど、しっかりと前半から行けてある程度気持ちのいいレースができたかな」と納得の表情だった。

 前日29日には白血病で長期休養していた池江璃花子(20=ルネサンス)が、594日ぶりとなるレースに出場し、50メートル自由形で26秒32をマーク。これについて、萩野は「皆さん同じ気持ちかもしれないですけど、スタート台に立つこと自体が奇跡だなと思った」と振り返った。

 また、苦難を乗り越えて泳ぐ姿に「胸にグッとくるものもあったし、非常にみんなの気持ちにくるようなレースだった」と感想を述べた。