【フィギュア】国際大会2位 “かなだい” が喜びと決意 高橋「大きな励み」村元「さらなる完成度を」

2021年11月21日 23時15分

銀メダルを獲得した「かなだい」こと村元哉中(左)と高橋大輔(USM提供)
銀メダルを獲得した「かなだい」こと村元哉中(左)と高橋大輔(USM提供)

 フィギュアスケートのチャレンジャーシリーズ「ワルシャワカップ」(ポーランド)のアイスダンスで、国際スケート連盟(ISU)公認大会で初の表彰台となる銀メダル(2位)に輝いた〝かなだい〟こと村元哉中(28)&高橋大輔(35=ともに関大KFSC)が一夜明けた21日、喜びと決意の声を寄せた。

 日本歴代最高得点で6位となったNHK杯から中4日の強行スケジュール。村元は「連戦でタフな試合でしたが、無事に終えてほっとしています」と心境を明かした。

 今大会はリズムダンス(RD)、フリーで共にNHK杯を上回る得点をマーク。日本歴代最高得点の更新を連発しているが、村元は「これに満足することなく、一歩一歩進んでいきたいと思います。課題も見つかったので全日本選手権に向け、RD、フリーともにさらなる進化と完成度を求めトレーニングに励みたいと思います」と決意を口にした。

 一方、2010年バンクーバー五輪の男子シングル銅メダルの高橋は「7年ぶりの国際大会に出場でき、表彰台に立てたことは本当にうれしい思いです。RD、フリーともに国際大会で得点を更新できたことは大きな励みと、また新しい経験ができました」と感慨深げ。

 だが、今後を見据えて「まだまだ改善点があるので拠点のフロリダに戻り、全日本選手権に向けて最後の詰めを行い、一日一日を大切に悔いの残らぬよう頑張っていきたいと思います」と気を引き締めている。

 また、2人の「進化」の立役者となっているコートのマリーナ・ズエワ氏は「私は哉中と大輔のこの結果を誇りに思います。彼らはチームを結成してたった2年です。まだまだ伸びしろがありで、フロリダに戻りさらなる成長のため、指導を行っていきたいと思います。全日本選手権ではさらに良い演技ができることと思っています」とコメントした。

 結成当初から狙うのは北京五輪出場。日本の1枠を懸けて、全日本選手権(12月、さいたまスーパーアリーナ)へ向かう。

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