美人整体師・久嬢由起子「つぼペンストレッチ」(9)

2019年12月06日 10時00分

ツボを押しながら脚をゆっくり引き上げます

【美人整体師・久嬢由起子「つぼペンストレッチ」(9)】年齢を重ねるとちょっとしたケガが健康に大きな影響を与えてしまうことがあります。美人整体師・久嬢由起子が考案したストレッチで予防しませんか?

 年を取ってからの「転倒」ほど怖いものはありません。ちょっとつまずいただけで大ケガにつながり、それがきっかけで寝たきりになってしまう人もいます。そうならないためのストレッチをしつつ、ツボを使って万病の予防もしちゃいましょう。

 使用するのは、ヒザ下のやや外側にある「足三里(あしさんり)」。胃腸の不調、脚の疲れやむくみを解消し、滋養強壮にもつながる有名なツボです。病気全般の予防にもなります。

 イスに座り、そこをペンで押しながら、使っていない手でツボを押している脚をゆっくり引き上げましょう。イスの上で(片)立てヒザをするイメージでしょうか。脚を抱え上げて引き寄せることで股関節の可動域を広げつつ柔らかくしてくれます。これが転倒防止につながるんです。太もも裏のストレッチにもなりますし、腹筋も使うのでいろいろな部分に効果があります。

 しかも、同時に行うツボ押しによって万病を遠ざけてくれるのですから一石二鳥。座ってやるのでそれほど危険ではなく、高齢の方にこそやっていただきたいストレッチです。片脚ずつ、5~10回を目安に“上げて下げて”を繰り返してみてください。ヒザの痛みが出はじめた中高年の方にもいいですよ。

【ツボの位置】ヒザ外側の、お皿の下にあるくぼみに人さし指を置いて小指の部分。若干くぼんだところです

 ◆久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)1982年生まれ。整体師、肛筋トレーナー(日本大腸肛門病学会専門医公認)、ボディメイクトレーナー。ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの講師も務める。新たなストレッチ法を次々に考案。最新著書は「見るだけでやせる コア締めダイエット」。人気上昇中で、テレビや雑誌に引っ張りだこ。

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