田宅は眉と眼の間の部分を指す。ここは親から受け継ぐ財産や、家族との関係などを見る。別名「家続」とも呼ばれ、相続について告げているところだ。
さて、眉頭寄りの眉の下にある活きボクロは、親に特別の遺産はなくても、親戚の援助で事業を始めるとか、土地、家屋などを紹介してもらう運があるかもしれない。
ときには親の遺産を受け継いだために身内に頼られる場合もあるが、ホクロが大きく艶がよければ、余裕をもって世話をしてあげられるだろう。
反対に色の悪いホクロがあると、兄弟の間で、また眉尻の近くにあると親戚との間で、家、地所などで仲たがいをしたり、財産分与でもめたりしやすい。
眉尻近くのホクロは、芸能方面に興味を持ちやすいことを表している。色の悪いホクロだと、そのために財産を失う心配もあるが、はっきりしたホクロなら、芸が身を助け、成功が望めるだろう。芸を仕事にしなくても、それを趣味として生かし、楽しい人生が送れるはずだ。
田宅の真ん中にあるホクロのある人は、動きの激しい実社会には向いていないところがあるが、色の黒いホクロなら、そのために処世に失敗することはない。
眼に近い田宅のホクロは、愛情面について示している。眼の少し上に活きボクロがあれば、もし家庭内にゴタゴタが起きても、円満解決するだろう。
◆ジャン・ルイ・松岡 早稲田大学卒。人相、手相、占星術、四柱推命術などを学び、著書に「動物性格占い」「誕生花&誕生石物語366」「血液型別星占い」などがある。











