【欧州CL決勝T】ネイマール吠えた! パリSG悲願の8強

2020年03月12日 11時30分

先制弾を決めたネイマールが絶叫(ロイター)

【フランス・パリ発】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦(11日=日本時間12日)が行われ、。パリ・サンジェルマン(フランス)はドルトムント(ドイツ)に2―0とし、2戦合計3―2の逆転で準々決勝進出を決めた。

 パリSGが“鬼門”を突破した。第1戦では大ブレーク中のFWエーリングブラウト・ハーランド(19)に2ゴールを決められて1―2と敗戦。本拠地での第2戦は新型コロナウイルスの影響で無観客となり、サポーターの後押しを受けられない中での決戦となった。

 パリSGは序盤から積極的に攻め込むが、ドルトムントの全員守備を崩せず、なかなかチャンスをつくり出せない。そんな中、均衡を破ったのはネイマールだ。前半28分に右CKの好機にファーサイドへ飛び込んだネイマールがヘディングで突き刺し、CLでは2戦連発となる先制弾をマークした。これで勢いの出たパリSGは前半アディショナルタイムにDFフアン・ベルナト(27)のゴールで加点した。

 後半に入ると、ドルトムントの猛反撃を受けるが、パリSGは19分に喉を痛めてベンチスタートだった怪物ストライカー、FWキリアン・エムバペ(21)を投入し、嫌な流れを断ち切った。その後は追加点こそ奪えなかったものの、最後まで失点を許さずに逆転で8強入りを決めた。

 これまで3季連続でベスト16敗退。それだけに勝利の瞬間にはネイマールも涙を見せたが、第1関門を突破し、待望のCL制覇へ向けてばく進しそうだ。