Jリーグが声出し応援を段階的に解禁 指笛やハイタッチは引き続き禁止

2022年05月17日 19時28分

Jリーグの野々村チェアマン(東スポWeb)
Jリーグの野々村チェアマン(東スポWeb)

 Jリーグが17日、新型コロナウイルスの感染対策でこれまで禁止してきた声出し応援を段階的に解禁すると発表した。

 まずは6月4または11日に茨城・カシマスタジアムで行われるルヴァンカップの鹿島戦(対戦相手未定)と同12日に東京・味の素スタジアムで行われるJ2の東京V―盛岡戦から運営検証を実施し、対象試合を順次増やしていく方針となった。

 会見した野々村チェアマンは「サッカー、Jリーグにとって、多くのみなさんが熱量を持って参加できてこそいい作品になる」と声出し応援の解禁に向けて強い意欲を見せた。

 その一方で「まだまだ国内においては安心を担保しないと参加できないという方もおられる。政府の基本的な対処方針にもとづいて、みんなでサッカーを取り戻すことをやっていく」と声出し応援の全面的な解禁には慎重な姿勢。今回解禁される最初の段階では、声出し応援エリアが設置され、エリア内では席を空けるなど距離が取られるほか、指笛やハイタッチなど接触を伴う応援は引き続き禁止行為となる。

 Jリーグが以前のような熱狂を取り戻すため、まずは大きな第1歩を踏み出す。