J1神戸が13日、ベルギー代表DFトーマス・フェルマーレン(36)の退団を発表した。

 2019年にスペイン1部バルセロナから加入し、クラブ史上初タイトルの天皇杯優勝などに貢献。世界クラスの堅守でファンを沸かせ、J1通算45試合で1得点の成績を残した。

「自分にとって、ヴィッセル神戸でプレーできたことは大きな喜びです。皆さんと一緒に多くの素晴らしい瞬間を共有できました。応援してくれたファンの皆さん、クラブに関わる全ての人に感謝するとともに、チームの今後の幸運を祈っています」とフェルマーレンはクラブを通じてコメントし、ファンやサポーターに別れを告げた。

 神戸を支えた大物助っ人の退団にファンやサポーターからは悲鳴が続出。ネット上では「フェルマーレン退団は痛すぎる」「W杯で所属ヴィッセル神戸で活躍するフェルマーレンを見たかった」などと退団を惜しむ声が上がった。

 気になる今後の去就についてオランダメディア「VP」は「彼の日本の冒険は終わりを告げた。フェルマーレンの将来がどこにあるのかはまだはっきりしていない。最近アンデルレヒトなどと接触があったが合意には至らなかった」と母国の強豪などが関心を寄せていると指摘。まだまだハイレベルなパフォーマンスを見せるだけに、欧州でも活躍の場がありそうだ。