【J1仙台】ダビド・マルティネス氏がコーチ就任 久保建英所属のビリャレアル・ユースチーム監督などを歴任

2020年12月09日 15時42分

 J1仙台は9日、スペイン人のダビド・マルティネス氏(32)がコーチに就任したと発表した。先月24日に来日し、クラブが管理した14日間の健康観察期間を終了したことで、同日からチームに合流した。

 マルティネス氏は現在日本代表MF久保建英(19)が所属するビリャレアルのユースチーム監督を2010年から5年間務め、アルエティファク(サウジアラビア)のアシスタントコーチやセルタ(スペイン)のアシスタントコーチを歴任。

 今回の就任にあたり「歴史あるベガルタ仙台に関われることを誇りに思うとともに、日本の文化、人々に触れある機会を与えてくれたクラブ感謝します。競争力があり、商社のプレーをするチーム作りにはみなさんの支えが必要です」などと公式ホームページ上にコメントを寄せた。

 仙台は今季ここまでわずか5勝で最下位に低迷。10月には6~7億円にも及ぶ赤字で債務超過の可能性が浮上しただけでなく、女性への暴行が発覚したMF道渕諒平(26)電撃解雇というショッキングな事件にも見舞われた。今季残り2試合という時点での新コーチ招聘は異例だが、来季の監督昇格の準備ともとれるだけに、立て直しに向けての第一歩とも言えそうだ。