【Jリーグ】鳥栖の金監督は東京で感染の可能性「防ぎようがない」

2020年08月21日 18時54分

コロナ感染の鳥栖・金明輝監督

 Jリーグは21日、湘南―鳥栖(29日、神奈川・BMWスタジアム平塚)が中止になったことについてオンライン会見を行った。

 Jリーグの藤村昇司特命担当部長は、鳥栖へ調査に入った厚生労働省のクラスター対策班からチームで最初に感染が確認された金明輝監督(39)が、1日のFC東京戦の遠征時に感染した可能性を指摘されたという。

「感染経路については(佐賀県)鳥栖市は感染者が少ない地域。そういった地域から東京や関東など感染の多い地域に遠征するときは、相当慎重にしていかないと、ウイルスを拾ってしまいかねないとのご指摘をいただいた」

 続けて「かなり長い潜伏委期間で最初の事例(金監督の感染)が出た。ホテルの壁やエレベーターのボタンなどに触れ、ウイルスにたまたま触ってしまうこともあり、そこから体内で増殖して発症する可能性もある。管理不行き届きというよりの結果起こったというより、防ぎようがない発端の可能性が高いという分析だった」と語った。

 ただチーム内でクラスターが発生したのは事実。同対策班からは、スタッフルームでのマスクなしでの会話、ビュッフェ形式の食事でのトングの共有、試合の給水タイムでマスクなしの指示出しなど感染リスクのある行為を指摘されたという。