【横浜FC】下平監督「他人事ではない!」 金明輝監督の発熱3日前にJ1鳥栖と対戦点

2020年08月13日 19時01分

横浜FC・下平監督

 J1鳥栖でクラスターが発生し、新型コロナウイルス感染者が続出する直前に対戦した横浜FCの下平隆宏監督(48)が複雑な胸中をのぞかせた。

 鳥栖では選手やスタッフ合計10人の感染が判明したが、その端緒となった金明輝監督(39)が8日に発熱するわずか3日前の5日に横浜FCはルヴァンカップで対戦していた。

 13日にウェブ上で取材に応じた下平監督は「非常に他人事ではない。いつ我々のクラブで起きてもおかしくないと改めて感じた。鳥栖さんが活動停止になっているが、また試合再開できればと思っている。やはり身近に出ると、すぐそこまで来ているなと感じるし、本当に改めて気をつけないとそういう事態になってしまうと感じた」と感染が拡大する現状を目の当たりにして危機感を露わにした。

 鳥栖との対戦がクラスター発生から日が近いだけに周囲からは不安視する声も上がるが「そこはあんまり感じない。試合に入っちゃえばそんなに不安はない。一番気をつけなきゃいけないのはやはり日常生活のところ」と横浜FCへの直接的な影響は否定した。

 今後はクラブとしても感染拡大の防止を徹底する方針で、この日さっそくPCR検査を実施。「今日全員やった。また結果が出るまでドキドキで」と下平監督。「試合を続けていくためにもクラブ全体で気をつけていかないといけない」と気を引き締めた。