FC東京・室屋「サブに力ある選手がいるというのは刺激」中村帆高らとのDFスタメン競争を歓迎

2020年07月24日 13時30分

オンライン取材に応じたFC東京・室屋

 FC東京の日本代表DF室屋成(26)が24日にウェブ上で取材に応じ、来年の東京五輪に向けて台頭してきたルーキーのDF中村帆高(22)とのシ烈なポジション争いについて語った。

 今季のFC東京では過密日程も考慮し、DF小川諒也(23)も含めてサイドバック3人制で戦っている。代表常連の室屋でさえベンチスタートのケースもあり「試合に出たい気持ちは常にあるし、ベンチで見ていても『試合に出たいな』と感じる」と複雑な胸中をのぞかせた。

 それでも「でも、諒也や帆高もしっかりとしたプレーをしている。自分も良いパフォーマンスを出さないといけないと思えるし、そういったものがモチベーションになるので、悪くは捉えていない。連戦もあるので」と激しい争いが成長のうえでプラスになると考えている。

 大卒ルーキーの中村がすい星のごとく現れ、来夏の東京五輪に臨む森保ジャパンの秘密兵器として注目が集まっている。今後はレギュラー争いも激化しそうだが「自分の方が(上)とかは全然思ってない。昨年は自分や諒也がスタメンでずっと出ていたけど、サブに力のある選手がいるというのは刺激になる。誰が出てもそんなに変わらないし、自分が出た時にしっかりとしたプレーをしないといけない」と自然体で自らの価値をアピールするつもりだ。