【Jリーグ】再開日程は白紙 村井チェアマン「J1は6月になる可能性もある」

2020年04月03日 17時55分

ウェブ上で説明する村井チェアマン

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で公式戦を中断しているJリーグが、再開日程を白紙に戻すことになった。

 3日に行われた新型コロナウイルス対策連絡会議で試合開催について「できるだけ後にずらしてもらいたい」との提言を受け、緊急で実行委員会を開催。JリーグではJ3の4月25日開幕を皮切りに、J2は5月2日、J1は5月9日の再開と段階的に公式戦の開催を目指してきたが「少なくとも1か月以上の間隔を開けて検討していくことで合意した。J1は6月になる可能性もある」と村井満チェアマン(60)は説明。再開時期はさらに大幅にずれ込むことが決定的となった。

 感染が爆発的に拡大しつつある現在の状況では6月以降も再開が見通せない懸念もあり、そうなるといよいよ今季のJリーグ開催自体が危うくなってくる。

「こればかりは相手が新型コロナウイルスなので、我々の願い通り終息するか分からない。どうなっていくか先のことは専門家でさえ見通しがつかない」と村井チェアマンは先が見えない苦悩をにじませつつ「我々は見渡せる範囲で、例えば1か月刻みで準備を継続していくというところまでしか申し上げるのは難しい」と最悪のケースを想定するよりも、まずは当面の開催準備に注力する姿勢を強調した。