第100回を迎えた全国高校サッカー選手権は2日、各地で3回戦が行われ、関東第一(東京B)が矢板中央(栃木)に3―2で競り勝ち、初の8強入りを果たした。

 関東第一は開始直後の前半6分に先制点をマークしたものの、24分に同点にされるなど、一進一退の攻防。2―2で迎えた終了間際の後半38分、MF肥田野蓮治からのスルーパスを受けたFW本間凛が左足シュートを突き刺し、勝ち越し。初の準々決勝進出を決めた。2年生の本間は「(肥田野が)前を向いた瞬間はチャンスになると分かっていた。信じて縦に走った」と語った。

 また、3大会ぶりの優勝を狙う青森山田は3―1で阪南大高(大阪)に勝利し、2大会ぶりのVを狙う静岡学園は8―0で宮崎日大に快勝し、8強入りを決めた。他にも前橋育英(群馬)、東山(京都)、桐光学園(神奈川)、大津(熊本)、高川学園(山口)が勝ち上がった。準々決勝は4日に行われる。