【ワシントン発】WWE30年ぶりの英スタジアムイベント「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル(CATC)」(9月3日=日本時間4日、英ウェールズ・カーディフ)で、リドル(36)VSセス・ロリンズ(36)の遺恨決着戦が決定した。

 抗争を続けてきたリドルとロリンズは7月30日の真夏の祭典「サマースラム」で一騎打ちする予定だったが、直前のロウでロリンズがリドルを急襲。カーブストンプ2発を食らって左肩を負傷したリドルは、真夏の祭典を欠場した。その「サマースラム」でも2人は乱闘になったが、ロリンズがカーブストンプでリドルをKOしていた。

 今週のロウで、ロリンズがリングに登場すると「リドルが重大発表をするようだ。ヤツの引退発表を最前列で聞くためにここに来た」とリドルを挑発した。すると、タイタントロン(大型ビジョン)に現れたリドルは、「試合復帰の許可が出た! 次に会う時はロリンズと勝負してやる」と一度は延期となった対決を要求した。

 ロリンズは「何度やっても結果は同じだ」と反論してきたが、リドルは家ではなく会場にいたのだ。バックステージから全力疾走でリングに向かい、場外にロリンズを引きずり下ろしてパンチの連打。さらにリング上でキックの速射砲を打ち込むと、エクスプロイダーで投げ飛ばした。

 ロリンズもエプロンと実況席にリドルを叩きつけて反撃。続けて実況席上のカーブストンプを狙うも、リドルはこれをかわし強烈なヒザを叩き込んで観客席へと吹っ飛ばした。ロリンズはこれで観客席から逃走してしまった。

 リドルはバックステージで「CATCでロリンズに挑戦する」と要求し、英スタジアムイベントで2人の一騎打ちが正式に決定。元UFCファイターと元ユニバーサル王者の遺恨決着戦は、壮絶なものとなりそうだ。

「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」は日本時間9月4日にWWEネットワークで配信される。