ジョン・シナがWWEデビュー20周年記念で登場! AEWのブライアン、ジェリコも祝福

2022年06月29日 12時40分

リングに上がったジョン・シナ(ⓒ2022-WWE,-Inc.-All-Rights-Reserved.-)
リングに上がったジョン・シナ(ⓒ2022-WWE,-Inc.-All-Rights-Reserved.-)

【テキサス州ラレド発】今週のWWE・ロウは、ジョン・シナ(45)のWWEデビュー20周年記念として行われた。

 シナは2002年のWWEデビューからトップ王座を16度獲得するなど「WWEの顔」として団体を引っ張ってきた。典型的なパワーファイターで試合スタイルには賛否両論あったが、それをバネに数々の激闘を展開し確固とした地位を築いてきた。現在はハリウッドスターとして活躍。「ワイルドスピード/ジェットブレイク」や「ザ・スーサイド・スクワッド〝極〟悪党、集結」など人気シリーズに出演し、話題を呼んでいる。

 ロウのオープニングに登場したシナはスーパースターたちに迎えられ、中邑真輔とも握手から抱擁をかわした。さらにレジェンドたちがビデオ出演し、ストーンコールド・スティーブ・オースチンやトリプルH、ショーン・マイケルズ、カート・アングルらが祝福コメントを寄せた。さらに何と、ライバル団体のAEWに移籍したクリス・ジェリコ、ダニエル・ブライアン(ブライアン・ダニエルソン)、ザ・ビッグショーの3人もビデオでサプライズ登場。かつて名勝負を繰り広げたシナの20周年を祝福し、影響力の大きさを証明した。

 セレモニーでは、不倫スキャンダルの渦中にいる総帥ビンス・マクマホン氏にリングに呼び込まれ、スーパースターたちが集まったステージから入場。マイクを握り「今日は俺のWWEでの誕生日。この20年間、このリングに上がることができたのはみんなのおかげだ」とWWEユニバース(ファン)に感謝を伝えた。

 続けて「いつも〝ありがとう〟と言いたくてタイミングを探していたが、今がその時だと思う」と伝えると、会場からは「サンキュー・シナ」の大チャントが巻き起こった。シナは「俺は45歳になって、次の試合がいつになるか分からない。でもまだ残り1試合なんてことはないぞ」と、引退せずまだまだリングに上がる意欲を見せた。

 最後は「俺たちは決してあきらめないぞ。まだ始まったばかりだ。欲しいなら取りに来い」と決めゼリフで会場を盛り上げてリングを後にした。

 若き日のエミネムを模したラッパーキャラからスタートした〝賛否両論の男〟は、20年を経てプロレス史に名を残すレジェンドになった。

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