女子プロレス「スターダム」の〝妖精〟なつぽいが、革命成就に大前進だ。

 11日の横浜武道館大会では、「コズミック・エンジェルズ」の中野たむと保持するゴッデス王者として「ゴッズアイ」のMIRAI&壮麗亜美と初防衛戦で激突。序盤から、これが同王座3度目の挑戦となる挑戦者組の猛攻にさらされた。それでも王者組も連係を生かして応戦し、一進一退の攻防が続いた。

 試合が動いたのは18分過ぎだ。壮麗に狙いを定めた中野&なつぽいは、怒とうの攻撃を仕掛けた。なつぽいがフェアリアルギフト(変型ダイビングボディープレス)、中野がバイオレットシューティング(ランニングニー)を決め、息の合ったジャーマンの競演で会場を沸かせた。

 さらに王者組はダブルの不知火を決めると、最後は中野がトワイライトドリーム(変型猛虎原爆固め)で、壮麗から3カウントを奪取した。

 試合後、なつぽいは「私、やりたい相手がいる」と切り出すや「このベルトを今まで巻いてきた歴代のチャンピオンたちと、片っ端から戦いたい!」と直訴。中野は「それって、あの人たちも?」も驚きの表情を浮かべつつも「たむもやりたいヤツいるよ。片っ端からやってやろうじゃん」と同意した。

 白い革命家・なつぽいの戦いはまだまだ続く。