【ノア】清宮 ドリームマッチ製造機になる!

2020年05月23日 16時35分

清宮は夢を実現させ、新時代を引っ張る覚悟だ

 ノアの前GHCヘビー級王者・清宮海斗(23)が“ドリームマッチ製造機”になることを予告した。24日からインターネットテレビ局ABEMAでテレビマッチ新企画「NOAH“NEW HOPE”」がスタートする。中心選手となる清宮は新企画を「夢を実現させる場所」と設定。プロレスリングマスター・武藤敬司(57)をはじめ、大物レスラーたちとの初対決を狙っていくつもりだ。

 ノアの新たなテレビマッチ企画は「スーパーノヴァ(超新星)」の異名を取り、団体の未来を担う清宮が中心となる。第1回ではメインで元WWE&元ハッスル戦士のレネ・デュプリ(36)とのシングル戦が決定。責任重大な立場を任され「僕が思うこと、自分がやりたいことをかなえていける場所にしたいなと思ってます。普段の無観客試合よりも小さい規模の大会かもしれませんが、その分フォーカスが一人ひとりに当たりやすいし、アピールするチャンス」と腕をぶした。

 その「やりたいこと」の一つが、未対戦の選手との試合だ。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、スポーツエンターテインメントの世界は無観客開催が中心に様変わり。緊急事態宣言は早ければ25日に首都圏でも解除される見通しだが当面、ビッグマッチの開催は困難とみられている。だからこそモチベーションは、リング上で実現できることに集約される。

 清宮は「夢を提供していきたいです。逆にこういう時だからこそ、普段できないことをできたりもすると思いますし、お客さんが会場に来れない分、画面の奥に伝わる、インパクトの大きなことを仕掛けていきたい」と“ドリームマッチ”の実現を訴えた。

 筆頭候補には武藤が挙げられる。昨年9月大阪大会と今年4月「ノアTVマッチ」の2回にわたり共闘を果たしたが、対戦経験はない。清宮は「この前、組ませていただいた時も武藤―桜庭(和志)のマッチアップが注目されていて、間近で見ていてここ(同じコーナー)にいちゃダメだと思った」と初対決を熱望する。

 さらには「一人は武藤さんですけど、団体の枠にとらわれずに相手を見据えていきたい気持ちはあります。ノアだけではなく業界全体を見て」と、今後も続々と大物レスラーをリストアップしていくという。

 23歳の若さにして、東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞で2年連続敢闘賞を受賞した。新たなステージでプロレス界の主役への足掛かりをつかめるのか注目だ。