新日本プロレスの50周年を記念した音楽フェス「シンニチイズム ミュージックフェス」が、11月17日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される。

 入場テーマ曲がフルバンドで生演奏され、スクリーンには入場シーンや必殺技、名場面が映し出される。演奏予定曲はアントニ猪木の「炎のファイター」をはじめ、スタン・ハンセンの「SUNRISE」や長州力の「パワーホール」など往年の名曲、オカダ・カズチカの「RAINMAKER」や内藤哲也の「STARDUST」など、新旧ファンが楽しめるラインアップとなった。

 アーティストは元「メガデス」で世界的ギタリストのマーティ・フリードマンをはじめ、鈴木みのるの入場曲「風になれ」の中村あゆみらが出演予定。ザ・ファンクスの入場曲「スピニング・トー・ホールド」は、伝説的ロックバンド「クリエイション」のギタリスト・竹田和夫が実演する。

 音楽だけでなく、スペシャルトークでは棚橋弘至の他、内藤、SANADA、鷹木信悟、BUSHI、高橋ヒロムのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、みのるらが出演予定。レジェンド枠には獣神サンダー・ライガーが名を連ね、入場のこだわり、名場面の裏側を語る。

 レジェンド&現役選手と豪華アーティストの一夜限りの共演は注目を集めそうだ。