新日本プロレスは20日の後楽園ホール大会で、真夏の祭典「G1クライマックス」(7月16日、札幌で開幕)のブロック分けを発表した。

 昨年まで東京五輪開催の影響で秋開催となっていたG1だが、今年は3年ぶりに恒例の夏開催となる。旗揚げ50周年のメモリアルイヤーのリーグ戦には、史上最多の28選手がエントリー。2000年大会以来、22年ぶりの4ブロック制が採用された。

 各ブロック1位の4選手が決勝トーナメント(8月17日、日本武道館)に進出し、その勝者同士が優勝決定戦(8月18日、日本武道館)に進出する。

出場選手とブロック分けは以下の通り

【Aブロック】オカダ・カズチカ、矢野通、トム・ローラー、ジョナ、ジェフ・コブ、ランス・アーチャー、バッドラック・ファレ

【Bブロック】石井智宏、タマ・トンガ、SANADA、タイチ、グレート―O―カーン、ジェイ・ホワイト、チェーズ・オーエンズ

【Cブロック】棚橋弘至、後藤洋央紀、内藤哲也、KENTA、ザック・セイバーJr.、EVIL、アーロン・ヘナーレ

【Dブロック】YOSHI―HASHI、デビッド・フィンレー、鷹木信悟、ウィル・オスプレイ、ジュース・ロビンソン、エル・ファンタズモ、高橋裕二郎