新日本プロレスのYOH(33)が、5月1日福岡ペイペイドーム大会で高橋ヒロム(32)とのシングルマッチを要求した。

 YOHはシリーズ開幕戦(18日、名古屋)のタッグマッチでヒロムからフォール負けを喫し「どうしたんだよ、そんなに情けなくなっちまって」と屈辱的な言葉を浴びせられていた。そして迎えた20日の後楽園ホール大会では、IWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカと組みヒロム、内藤哲也組と対戦。雪辱の誓いを胸にリングに立った。

 試合終盤にヒロムと1対1の状況になったYOHは、逆回転ドラゴンスクリューからスターゲイザー(変型膝固め)に捕らえて攻勢に出る。ファイブスタークラッチを防がれて投げ捨て式ジャーマンで反撃を許すも、トラースキックから変型牛殺しで再逆転。最後はDIRECT DRIVE(旋回式ダブルアームDDT)で3カウントを奪ってみせた。

 リベンジに成功した試合後のリング上では「勝ったぞ! 高橋ヒロム、俺さ。『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア』(5月15日、名古屋で開幕)まで待てないんすよ。単刀直入に、対戦カード変更を要求します。俺と福岡でシングルで勝負だ!」と要求。同大会でYOHはカードが組まれていなかった。ヒロムは鷹木信悟、藤波辰爾と組んでの6人タッグ戦が発表済みだったが「もちろん、てめえの望み通りやってやるよ、クソが!」と受諾したため、両者のシングルマッチへのカード変更が決定的となった。