【新日1・4】後藤&YOSHI―HASHIがタイチ&ザックを破りIWGPタッグ初戴冠

2022年01月04日 20時08分

IWGPタッグ王座を初戴冠したYOSHI―HASHI(右)と後藤(東スポWeb)
IWGPタッグ王座を初戴冠したYOSHI―HASHI(右)と後藤(東スポWeb)

 4日の新日本プロレス東京ドーム大会で行われたIWGPタッグ選手権は、「ワールドタッグリーグ」覇者の後藤洋央紀(42)、YOSHI―HASHI(39)組が、王者のタイチ(41)、ザック・セイバーJr.(34)組を破り、同王座を初戴冠した。

 序盤から合体技の連発で王者組に襲いかかったが、「2021年度プロレス大賞」最優秀タッグ賞に輝いたタイチとザックの壁は予想以上に高かった。

 ザックの関節技地獄に苦しむ時間が続きながらも、この日のYOSHI―HASHIは違った。一歩も引かずにタイチとの打撃戦に臨み額と額を突き合わせてから、重いチョップを叩き込んだ。

 ここから両軍は激しい技の応酬を繰り広げ、後藤が担いだザックにYOSHI―HASHIがトラースキックを決め、そのまま牛殺しにつなげる「激烈一閃」で、まずはザックを排除。残るタイチに合体技でたたみかけた。

 最後はYOSHI―HASHIがブラックメフィストを回避すると、後藤が裏GTRを発射。ファイナルカットとネックブリーカーの合体技「奈落」でトドメを刺し、YOSHI―HASHIが3カウントを奪った。

 ベルトを手にしたYOSHI―HASHIはタイチに手を差し出した。一度ははたいたタイチだが、すぐにYOSHI―HASHIの頭をなで、健闘をたたえた。2008年7月のデビューから初のタッグ王座を手にしたYOSHI―HASHIに今後も注目が集まりそうだ。

 試合後のYOSHI―HASHIコメント「時間はかかったんですけど、伝統のあるIWGPという名のブランドのベルトを取ったことはすごくうれしい。タイチとザック、すごいタッグチャンピオンだったと戦って感じました。あいつらに成長させてもらった部分も正直あります。でも今日勝ったのは俺たちです。あいつらはすごいけど、さらにすごいのは俺たち。それだけは言いたい」

 後藤のコメント「今日勝ったことで何かが大きく変わるかもしれない。一つ言えることは、YOSHI―HASHIがバカにされてもくじけず、折れずにやってきた成果が今日の成果だと思うんで、それを実証できたことが、俺はまずうれしい」

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