【全日本】ダブルヘッダーなんの! 秋山準がDDT移籍後初の王道マットで亡き戦友に捧ぐ全開ファイト

2020年08月16日 00時00分

場外でブラックめんそーれにボディスラムを見舞う秋山準

 DDTの秋山準(50)が、久々の王道マットで躍動した。昨年6月3日に交通事故で急死した青木篤志さん(享年41)のメモリアル大会となった15日の全日本プロレス東京・後楽園ホール大会では、第5試合の8人タッグ戦(秋山、渕正信、田村男児、SUSHI組対大森隆男、岩本煌史、ブラックめんそーれ、西村修組)に出場。7月からDDTにレンタル移籍した秋山は、6月25日放送のテレビマッチ以来となる全日マット登場となった。

 この日はDDT神田大会に出場後のダブルヘッダーだったが、序盤からエンジン全開。元盟友の大森にランニングニーを決め、ブラックには場外でのボディースラム2連発を浴びせて存在感を示した。

 秋山にとっても特別な大会だった。青木さんはノア時代に付け人を務めた後輩であり、2012年末にはともにノアを退団。翌年から全日本に主戦場を移した戦友でもあった。

 最後は自軍のSUSHIが敗れたものの「懐かしい…って言ってもまだ1か月、2か月なんで何も変わらずだったけど。みんな元気そうで。ダブルヘッダー? DDTでは若い子たちとやっているんで、向こうは疲れた」と笑顔で振り返った。

 さらに30日の後楽園大会で世界ジュニアヘビー級王者の岩本に挑戦する田村について言及。「岩本に突っかかっていくのを見たらいい顔をしていた。これで取れたら一気にいくだろうし、負けても元通りになるなと。気にして見ているけど、発信がない。あいつのツイッターもフォローしているけど、俺のところまで来ない。俺は準烈もそうだし、そこから広がることがたくさんあるから。もっともっと発信してファンの人に思いを届けてもらいたい」とエールを送った。