大阪プロレス社長のゼウス(40)が、「ライトヘビー級初代王者決定トーナメント開催」記者会見を、22日に大阪市内のホテルで行った。

 4月に再出発した大阪プロレスに新たなベルトが加わる。体重85キロ以下の選手によるトーナメントで、初代王者が決定する。

 ゼウスは「もともと大阪プロレスはお笑い、そして華麗な技を見せるルチャリブレの団体。その魅力を伝えるためにライトヘビー級王座を設立します。大阪プロレスで一番熱い戦いとなるのは間違いないので期待して欲しい」と語った。

 トーナメント出場選手は、タイガースマスク、ツバサ、ビリーケン・キッド、アルティメット・スパイダーJr.、アレス、菊池悠斗、松房龍哉の6人。タコヤキーダー、アレスは新型コロナ濃厚接触のため大会欠場が発表された。

 6月26日(日)、7月31日(日)に行われる大会チケットは既に完売しているが、動画配信サービスParaviでライブ配信が行われる。