お笑いタレントの厚切りジェイソン(36)が13日、自身のツイッターで、この日までにツイートをすべて削除したことに関する一部報道を否定した。

 お笑いのかたわら、IT企業役員としても活動するジェイソンは投資家としての一面も持っている。2021年には著書「ジェイソン流お金の増やし方」でグローバルな視点から節約術や投資術を紹介していた。

 累計38万部を記録した同著でジェイソンは米国株投資を推奨。しかし、直近1か月で米国株は下落中とのことからジェイソンに批判が集まり、ツイートを削除したのではないかと憶測を呼び、一部メディアで報じられていた。

 同件について所属事務所は「本人はツイッターを定期的に消すことがあるので誹謗中傷が関係していることはないと思う」と回答。

 ジェイソン本人も「笑。話題にしてくれてありがとう。米国株が長期で見たら大した暴落でもないよ。それは関係ない。SNSが嫌になっただけ」と憶測を否定した。

 続けて「僕の書籍で説明した理由でまだ米国株の長期・分散・積立投資が正しいと思っているし、僕がまだ続けているよ。冷静に計画通りで」とつづり、「ハッピー13日の金曜日」と自身の名前と日付にかけたジョークで返した。