俳優の舘ひろしが27日に「人生最高レストラン」(TBS系)に出演し、人気ドラマ「あぶない刑事」(日本テレビ系)の秘話を明かした。

 同ドラマは舘演じるタカと柴田恭兵演じるユージの最強バディが活躍する刑事ドラマとして人気を博した。

 舘は当初、柴田について「変な芝居する奴だなと思っていた。今まで見たことがないお芝居をするんですよ。うーんと思ってたんですけど。ひと月、ふた月した時に気が付いた。俺は彼の芝居にやきもち焼いていた」と嫉妬心に気付いたという。「俺はこの人に嫉妬心があったということに気付いて、うまく行くようになった」と振り返った。

 舘も柴田のようにアドリブでやりたかったが長谷部安春監督から「舘さんやめた方がいいな」とアドリブを禁止されたという。ドラマが終わり映画化された時に「舞台あいさつをする袖のところで監督が『僕はこの写真(あぶない刑事)』を舘さんで撮ってました。だから僕は舘さんがアドリブをやるのをダメだと言ったんです」と言われたことを明かした。

(左から)浅野温子、舘ひろし、柴田恭兵、仲村トオル(1998年5月)
(左から)浅野温子、舘ひろし、柴田恭兵、仲村トオル(1998年5月)

 舘は監督の言葉の真意について「例えば家だったら僕は土台。土台がグラグラすると家が揺れる。土台がしっかりしてろってことだと思う。いまだに思うのは『あぶない刑事』は柴田恭兵のものだと思います」と語った。