新たなUFOを捉えた! おなじみUFOコンタクティーの武良信行氏が「宇宙バイク」の撮影に成功! 決定的写真に映るのは3人の宇宙人だという――。

「コンタクトルームから『今度、宇宙バイクを飛ばすよ』とテレパシーがありましてね。(神戸市西区の)雌岡山で撮影に成功したんですよ」

 武良氏は写真を見せながら、興奮気味にまくしたてた。

 武良氏によると、南極の地下深くにあるというコンタクトルームから6月ごろに連絡があり、普段から撮影を行っている雌岡山でチャンスをうかがっていたところ、6月14日と17日に撮影に成功したという。

 写真には円盤型やアダムスキー型といった、これまでUFOとして紹介されてきたものとは異なる、謎の巨大な物体が山の上に写り込んでいた。

 中心に黒い楕円形の物体があり、その周りをやや透明色のモヤモヤっとしたものが取り囲んでいる。透明の部分は左右対称ではなく右側だけがギザギザになっていて、何かのエネルギーが噴出しているように見えなくもない。

 また、下に向かって長い角のようなものが伸びている。全体のフォルムは鳥のようであり、ミジンコっぽくもあり、コーヒーポットを下に向けたような感じでもあるが、バイクとはイメージがちょっと違う。

 武良氏は「確かにそうですね。コンタクトルームは宇宙バイクと言ってきてますが、われわれの感覚としては電気自動車に近いのかもしれません」と話し、さらに乗り物について解説を続ける。

「バイクの大きさは10メートル20センチで、本体に当たるのは真ん中の黒い部分。これは飛んでいる時の写真で、モヤモヤっとしている部分はエネルギーが写り込んだもの。条件に応じて形が変わるそうです。このタイプは運転とエンジン担当、補佐役と、3人の宇宙人が乗りこんでいます。体を出せなくはないが、今の時点ではまだ無理だと言っています」

 武良氏は神戸市周辺で多数のUFOの撮影に成功しているが、これまでのUFOと宇宙バイクの違いは何なのか?

「UFOはジュレームエネルギーや重力波など、さまざまなエネルギーを動力にしていますが、宇宙バイクは電気。ヨルラ星団で金を主体に作ったものだそうで、コンタクトルームにある5万キロワットの充電器で充電しており、南極から日本までわずか1時間半で飛来してきます」

 日本と南極は約1万4000キロ離れているが、宇宙バイクはUFOの母船に乗って日本にやってくるのではなく、南極から直接、飛んできているという。それを1時間半で飛来するとなると、マッハ7~8は出ている計算になる。ちなみに、UFOはマッハ25で飛べるそうだ。

 武良氏は宇宙バイクの飛来の目的については「よく分からない」としながらも、「宇宙バイクを撮影した雌岡山の山頂には神出神社があります。地元の人の話によると、神社の下には黄金の鳥が埋められているそうで、宇宙バイクの形も鳥の形状に見える。写真に写っているのを見た瞬間はちょっと震えました」と熱っぽく語る。

 確かに宇宙バイクが撮影された雌岡山は、東に2キロ離れた雄岡山とともに古来から信仰の対象になっている。地名も〝神出〟で、神出神社は東経135度の子午線上にあるなどパワースポットの要件を兼ね備えている。

 ただUFOがどんな理由で飛来しているにせよ、武良氏は「宇宙バイクとUFOは動力も違うので、宇宙人にとってバイクの方が乗りやすいのかもしれない」。

 UFOに詳しいオカルト評論家の山口敏太郎氏は「宇宙バイクは初の事例ですね。でも、実は正統派の宇宙戦艦タイプのUFOは近年、太陽系をうろつき回っているんです。また、変形タイプのUFOとしてはフライングブッダやフライングサーペントがあります。さらに走りもの系UFOとしてはここ数年、フライングカーの目撃が増えています」と明かす。

 例えば、別の惑星系からこの太陽系に飛来し、2017年に太陽系を去った恒星間天体「オウムアムア」について、「地球外文明からの探査機だ」という説をハーバード大学の教授が提唱したこともある。探査機どころか、宇宙戦艦だという説まで出ている。

 フライングブッダとは、ミャンマーで目撃されたフライングヒューマノイドの一種。座禅を組んだブッダのような姿のUFOだ。フライングサーペントとは空を飛ぶヘビのような形のUFOで、もしかしたら古代の人々はフライングサーペントを見て「竜」と呼んだのかもしれない。フライングカーは文字通り、車タイプのUFOだ。

 さまざまなUFOが目撃、記録される中、情報収集を続ける山口氏でさえ初の事例だと驚いたのが今回の宇宙バイクだ。

 山口氏は「バイクというのは盲点でした。フェイントをついた変わったUFOです。しかし、コンタクティである武良さんに対し、宇宙人が地球に既存する〝バイク〟という単語を伝えてきたことが気になります。ひょっとしたら、宇宙人が地球人に技術を教え、作らせたものなのかもしれません。宇宙バイクはもう地球の技術で完成し、今後、地球を飛び回る…その前のお披露目なのかもしれません」と指摘している。