新潟・佐渡島がUFOスポットと化している。昨年8月末から9月末にかけて、白く発光する編隊UFOや巨大な楕円の黒い影のようなUFOが複数回出現した。そして、今年5月には、巨大な楕円の黒い影と関係ありそうなUFO動画が撮影された。
UFOを撮影した人物が匿名を希望し、オカルト評論家の山口敏太郎氏に宛ててその動画を投稿した。
商店街や公共施設が集まる佐渡島の交通・商業の要衝である佐渡市佐和田地区に5月16日午前11時ごろ、出現した未確認飛行物体だ。
動画の核心部分は9秒ほど。青空が広がる市街地の空に、巨大で細長い楕円形のような灰色のUFOが現れる。物体は建物の屋根よりも高い位置を保ちながら、画面左から右へゆっくりと水平に移動していく。
UFOには翼や尾翼らしきものは見当たらず、プロペラや噴射炎なども確認できない。飛行中に大きく旋回したり上下したりすることもなく、ほぼ同じ姿勢を保ったまま、滑るように空を横切っている。
手前には電柱や何本もの電線があり、UFOはそれらの向こう側を通過している。地上では車が道路を走っており、日中のごく普通の街並みの上を、周囲の風景とは不釣り合いなほど大きなUFOが静かに移動している。
動画全体には生成AI特有の背景の変形や物体の“溶け”などは目立たず、街並み自体は実写とみられる。UFOが電柱の奥側を通過する際の前後関係にも明白な破綻は確認できなかった。
佐渡島といえば、世界遺産にも認定された佐渡金山が有名だ。そして、UFOは古代遺跡のある場所や鉱物が埋まっている場所に出る傾向があるだけに、佐渡島にUFOがよく出るのは当然なのかもしれない。
オカルト評論家の山口氏は「せいぜい5~10メートルぐらいの上空をゆっくりとUFOが飛んでいます。この映像の解析を行ったところ、AI生成ではなく、ナチュラルなものだと判定されました。こんな低速でこんな低空をゆっくりと飛ぶUFOが今まであったでしょうか」と指摘する。
この動画が撮影されたのは5月のこと。米国防総省が5月8日に「UFOファイル」第1弾を公開し、さらにはスティーブン・スピルバーグ監督のUFO映画「ディスクロージャー・デイ」が日本を除いた世界で6月に公開されるとあって、UFOに大きな注目が集まった時期だった。
「米国が政治と映画を通して情報公開に打って出ましたが、その影響があるかもしれません」と山口氏。
さらには「かつて漫画家の水木しげるが少年時代に屋根の上をゆっくり飛ぶ金霊という妖怪を目撃したそうです。金霊が訪れた家は栄えるとされています。金山のある佐渡島に現れた今回のUFOこそ、われわれ日本人が金霊と呼んだものかもしれません」と話している。
☆…佐渡島でのUFO目撃は昨年にもあった。8月25日午後2時と同4時ごろに7~12個の白く発光する球体がほぼ横一線に並んで出現した。28日午後4時ごろには、加茂湖周辺で、4個の白い球体らしきものが目撃された。9月23日午後5時ごろには佐渡市の佐渡汽船で巨大な楕円形の黒い影が画面左から右へ飛行し、その後、超加速で見えなくなった。北朝鮮や中国と近いことからドローンの可能性も取りざたされた。












