阪神の助っ人右腕ジョー・ガンケル投手が、登板予定の19日・ヤクルト戦(神宮)への意気込みを語った。

 今季は5試合に先発して1勝3敗。自身は3試合連続のヤクルト戦の登板となる。これについて「前回と同じように、しっかりカウント有利に投げることを意識して、両コーナーを使いながら相手打者に向かっていくだけ。ゴロを打たせて、いいテンポで投げていきたい」と闘志を燃やした。

 開幕直後は腰などコンディションの不安もあったが、現在は「状態はいいと思う。いい状態になってきている手応えはあるから、しっかり次回の登板に集中したい」と中13日となるヤクルト戦で2勝目を目指す。