中日・松葉貴大投手(31)がきっちり5回までの〝お勤め〟を果たした。
7日の阪神戦(バンテリン)に先発し、予定通りの5回まで4安打1失点に抑え、今季初勝利をマーク。前日6日は延長10回二死までエース・大野雄が完全試合を続けたこともあり、お立ち台で松葉は「大野さんの昨日の素晴らしいピッチングを見て、自分も、もしかしたらできるんじゃないかなと思いましたが、全然無理でした。すいません」と謝り、今季最多3万6177人の観衆から笑いを誘った。
5回まで好投を続けながらも6回以降に突如崩れしまうケースが多いことで、立浪和義監督(52)から本拠地での5回限定先発を告げられた。それだけに松葉は「プライドとかそんなことよりもチームの役に立つ、チームに必要な存在であり続けたいという気持ちがある。自分に勝ちが付くのは正直、二の次三の次だと思うので、監督がそれを僕に求めているのであれば、監督の求めに応えるのが選手だと思う」と納得している。
指揮官は今後も5回限定での先発を明言。その上で「中2日でも5回まで投げれるんじゃないかな。どうしても困った時に『中3日とかで行ってくれ』って、そのうちあるかもしれません。たまにはそういうこともいいかもしれない」とニヤリ。
この発言を受けて松葉は「正直、僕は5回は疲れて降りているわけではない。今日も体力的に余裕を持って降りている。中2日でも中3日でも僕は全然いける。投手コーチや監督から『中3日、中4日で行ってくれ』と言われれば『任せてください、そこでも必ず結果を残してみせます』と言うだけの自信はある」と頼もしく言い切った。今後の松葉の起用法から目が離せなくなりそうだ。












