〝選手監督シリーズ〟で初勝利だ。日本ハムは12日の広島とのオープン戦(マツダ)に4―1で逆転勝ち。前日11日に新庄剛志監督(50)が「近藤監督で対広島戦行きます」とSNSで発表していた通り、近藤健介外野手(28)が采配を振るった。
先発したのは2月26日のDeNA戦で監督を務めた上沢直之投手(28)で、5回を投げて被安打10ながら1失点でまとめた。前回は宿舎で見守った新庄監督だが、この日はベンチ入りしメンバー表交換と選手交代は行った。
ただ、采配は近藤選手監督に任せて自身は1、3、5、8回に一塁コーチを務めた。前日は先発出場した近藤選手監督は自らが組んだスタメンには入らず、ベンチの一番前でコーチ陣と話し合いながら指揮を執った。そして最後まで出場することなく試合を終えた。
近藤選手監督は試合後に北山から〝監督〟初勝利記念のウイニングボールを手渡されると、笑顔で受け取り頭上に掲げてみせた。これには日本ハムファンだけでなく、球場に詰めかけたカープファンからも大きな拍手が送られた。日本ハムの〝選手監督シリーズ〟はこれで1勝1敗、勝率は5割となった。












