楽天が22日、日本ハムを自由契約となっていた西川遥輝外野手(29)の入団に基本合意したことを正式発表した。

 今季の西川は130試合に出場したものの、打率2割3分3厘、3本塁打、35打点。24盗塁で4度目のタイトルにこそ輝いたが、打撃面で低迷したこともあり、今オフに日本ハムから〝ノンテンダーFA〟となっていた。

 魅力あふれる〝スピードスター〟の加入は楽天にとってメリットが大きい。今季のチーム総盗塁数は「45」で2018年から4年連続のリーグワーストに沈んでおり、走塁面の強化は来季9年ぶりのリーグVと日本一を目指す意味でも必要不可欠。西川の加入によって大きなピースが埋まったと言える。巨人も水面下で獲得調査に動いていたが、最終的に西川の新天地は杜の都となった。

 西川は球団を通じ「心機一転、また一からやる気持ちです。東北を熱く盛り上げたいと思いますので、イーグルスファンの皆さん、よろしくお願いいたします」とコメント。2022年シーズンからクリムゾンレッドのユニホームに袖を通し、韋駄天ぶりを発揮する。