阪神・佐藤輝 約2か月ぶり24号3ラン「相手の攻め方もだんだん分かってきた」

2021年10月24日 18時45分

先制3ランを放った阪神・佐藤輝(東スポWeb)
先制3ランを放った阪神・佐藤輝(東スポWeb)

 阪神・佐藤輝明内野手(22)が24日の広島戦(マツダ)で8月19日のDeNA戦(横浜)以来となる24号3ランをマーク。7―2の快勝劇に大きく貢献した。チームは引き分けを挟んで4連勝とし、奇跡の逆転優勝へ望みをつないだ。

 約2か月ぶりのアーチは、規格外男の名にふさわしい豪快な一撃だった。0―0の2回一死一、三塁、相手先発・九里の投じたインハイへの140キロをフルスイング。打った瞬間それと分かる特大弾の手応えは十分。背番号8は「確信歩き」で白球の行方を見送ると、ゆっくりとダイヤモンドを一周し、歓喜に沸く自軍ベンチへ帰還した。

 絶対に負けられない一戦を自身のバットでもぎ取った佐藤輝は「相手(バッテリー)の攻め方もだんだん分かってきた中で、捉えられてよかったです。負けられない戦いを勝ててよかった」と笑顔。久々のヒーローインタビューにも選ばれ「緊張しました」とほほを緩めた。

 矢野監督も「ひっさしぶりやな。いつ以来や(笑い)。一番いいところで出てくれてよかった。今後のことも考えて、テルに一本出たというのは明るい材料」と待ちに待った規格外弾に笑顔。「ヤクルトにいいプレッシャーをかけることができた。残りひとつ。そこ(優勝)を目指してやっていきたい」とシーズン最終戦となる次戦・中日戦(26日、甲子園)へ視線を向けた。

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