広島・河田新ヘッドがFA権取得の田中広に残留コール「LINE連発します」

2020年11月19日 20時25分

河田新ヘッドは会見で田中広に残留要請

 広島に4年ぶりにヘッドコーチとして復帰した河田雄祐氏(52)が19日、マツダスタジアムで会見を行った。スーツ姿で登場し「赤いアンダーシャツを着て後輩たちと野球ができると決まった時に非常にうれしく感じた」と笑みを浮かべた。

 ヤクルトのコーチを務めていた立場として今季の赤ヘルを「最初から下位にいたのもあって、元気というか湧き出るパワーがなかったのかなと敵としては見ていた」と分析。その上で「ポテンシャルやスキルはセ・リーグ6球団比べても間違いなくトップ。パ・リーグと互角に戦えるチームを作っていきたい」と、自身初となるヘッドコーチ業への意気込みを口にした。

 すでにチーム作りは始まっている。キーマンの一人としては選手会長の田中広輔内野手(31)を指名。今季FA権を取得し去就に注目が集まる存在だが「広輔は残るのでしょうか…。やつが核になってくれないと機動力の面で話にならないと思う。1番を打ってほしいしショートでドンッとしてほしい」と話し「これからLINEを連発しますから!」と自ら遠隔による〝残留要請〟を行っていくつもりだという。

 また、球団はこの日来季のコーチングスタッフを発表し、今季まで参謀役だった高信二ヘッドコーチ(53)の二軍監督就任などが決定した。