阪神が9残塁の拙攻でDeNAに力負け 矢野監督「取れるところで点を…」

2020年10月10日 18時06分

拙攻を嘆いた阪神・矢野監督

 阪神は10日のDeNA戦に3―5で敗北。先発マウンドを任されたジョー・ガンケル投手が来日最長タイとなる6回を投げるも9安打4失点の内容で2敗目を喫した。

 初回に幸先よく2点を先制。だがその後、4イニング連続で先頭打者を出塁させながら9残塁を記録した拙攻が、僅差のゲームを落とす直接的な敗因となった。

 再三のピンチを継投策でしのぎ、ソト、オースティンによる3アーチで効果的に得点を重ねたDeNA打線とは対照的に、この日阪神がマークした7本の安打は全てが単打。決定力を欠いた打線を「取れるところで点を取れなかった」と矢野監督は試合後淡々と振り返った。

 中日、DeNAにそれぞれ2ゲーム差をつけての2位。Bクラス転落も現実味を帯びてきた。主力を大幅に欠き苦しい秋の戦いが続くが「今いるメンバーで前を向いていくしかない」と指揮官は自分に言い聞かせるように、力強く前を向いた。