中日 まだ見ぬ〝落合DeNA〟にビビりまくり 「監督やれば余裕で優勝する」

2020年10月10日 05時15分

中日監督時代の落合氏(右)と現役時代のラミレス監督(2011年)

 中日が〝オレ流DeNA〟誕生の可能性におびえている。

 DeNAのラミレス監督が今季限りで退任する見込みで、後任は三浦二軍監督を軸に検討を進めているという一部報道を受けて、6日にDeNAの三原球団代表がこれを否定。「監督の去就については、いまだ何も決定していることではありません」と白紙であることを強調した。

 これまで本紙取材ではラミレス監督が今季限りとなれば、三浦二軍監督の就任が順当な流れとなるが、後任候補には元中日監督・落合博満氏(66)の名前も浮上していることをキャッチ。そのため、中日の球団関係者の間では「後任は三浦二軍監督とばかり思っていたけど、三原球団社長がそれを白紙としたことでまったく分からなくなってしまった。正直、ないと思っていた落合さんの可能性もこれで完全には否定できなくなった。こういうことは水面下で着々と動いていることだからフタを開けたら落合さんだったということもありえる」と警戒する。

 オレ流政権時代のチーム事情に詳しい関係者は「DeNAのあれだけの戦力があって落合さんが監督をやれば、余裕で優勝するよ。そうなれば中日ファンにはいまだに落合信奉者が多いし、なんでクビを切ったんだという声がいまさらながら噴出すると思う」とビビりまくっている。

 落合氏が監督として采配を振った8年間はすべてAクラス入りし、リーグ優勝4回、日本一1回という黄金時代を築き、その実績は折り紙付き。それでも高年俸や観客動員などを理由にクビを切った中日だけに、DeNA・落合監督誕生で優勝でもされようものなら、これ以上ない赤っ恥となる。オレ流の影におびえるのも仕方ないようだ。