阪神が広島との打ち合いを制し4連勝も藤浪は蚊帳の外

2020年09月13日 18時46分

藤浪の処遇は?

 阪神は13日の広島戦(甲子園)に7―6で勝利し4連勝。点を取られては取り返しのシーソーゲームの末、8回に陽川の決勝3号ソロで勝ち越しに成功。8回からイニングをまたぎゲームをクローズさせたスアレスに2勝目がついた。

 大熱戦の中、一人蚊帳の外に置かれた格好になったのが先発の藤浪晋太郎投手だ。前回登板の5日の巨人戦でも5回6四球の乱調で11失点と大炎上。矢野監督から「もう1度チャンスを与える」と送り込まれた〝崖っ縁〟での登板となったがこの日も、初回に先制の3ランを浴びるなどし、4回途中を5失点でKO。「初回につまずいてしまった。早い回で降板してしまい申し訳ないです」と無念をにじませた。

 矢野監督は試合後、「晋太郎自身も勝負にいった結果だし仕方ない。まだまだ才能を持っている投手なので、思い切って戦うところをみせてほしい」とかばったが、今後の起用については「いますぐ答えは出ないが考える」とした。

 長らく完全復活を切望されてきた藤浪だが、今季ここまで8試合に登板し1勝5敗の防御率5・87。首位・巨人を追いかける苦しい戦いを強いられている虎将が、背番号19を今後どのように〝処遇〟するのか、注目が集まる。