中日・柳不安残す4回降板 与田監督「本当はもっと投げさせたかったけど…」

2020年09月05日 00時46分

4回降板の柳。完全復活が待たれる

 中日が4日のヤクルト戦(神宮)で4ー2と今季8度目の逆転勝ちした。2点ビハインドの5回二死一、三塁でアルモンテが右翼線を破る2点適時二塁打で同点とすれば、6回無死一塁では高橋が決勝4号2ランを放ち、ヒーローとなった。

 心配なのは先発した柳だ。2番手の又吉が5回から2イニングを無失点の好投で今季初勝利をマークしたが、柳は4回4安打2失点で早々と降板した。

 前回8月27日の阪神戦(甲子園)で6回途中5失点KOで4敗目(2勝)を喫し、精彩を欠いている柳について、与田監督は「前回よりも随分いいピッチングだったので、本当はもっと投げさせたかったけど、やっぱり2点差、中盤で(5回表に8番)加藤が非常に素晴らしいバントを決めてくれたので、ああいう中で何とか1点取れればと。結果的に(代打の)井領は三振したけど、やっぱりあの回に何とか点が取れたのは、柳の負けも消してくれたし、良かったと思う」と説明しながらも、エース右腕の完全復調を待ちわびていた。