楽天・浅村栄斗内野手(29)が14日の西武戦(メットライフ)で追撃の15号ソロを左中間スタンドへ突き刺した。

 場面は7―12と西武に逆転を許した直後の6回第4打席。ここで西武3番手・森脇の抜けたフォークをとらえた浅村の打球は左中間へ高々と舞い上がった。

 フェンスにへばりつく左翼手・栗山の頭上をはるかに超えていった一発はリーグトップタイとなる15号。昨年からカモにする古巣・西武戦では今季3本目、11打点目の一撃となった。