広島のドラフト1位・森下暢仁投手(22=明大)が7日、広島・廿日市市内の大野寮に入寮した。

 金の卵はかつて前田健太投手(31=現ドジャース)や野村祐輔投手(30)、大瀬良大地投手(28)が過ごし“出世部屋”となっている104号室に入室。「しっかりと最初から動けるようにやっていきたい。地道に自分らしくやっていきたい」と気持ちを新たにした。

 8日からは大野練習場で新人合同自主トレがスタートする。1年目から即戦力として先発ローテ入りが期待される右腕が、プロとして第一歩を踏み出す。