西武は6日、今季で3年契約の切れたエルネスト・メヒア内野手(34)と1年100万ドル(約1億800万円)の1年契約を結んだことを発表した。

 渡辺久信GM(54)は「条件はだいぶ下がりました。彼の場合はここ数年バックアップ的な役割になっていましたけど、ゲームに出ればそれなりに戦力になるし、相手チームにしたら嫌な打者であることに変わりない。ウチとしたら彼の性格とかチームに与える影響とかも鑑みながら必要な戦力ということでオファーしました」とメヒアの必要性を語った。

 年俸は今季の500万ドル(約5億4000万円)から5分の1に下がるが、V3を目指す来季に必要な存在であることに変わりないようだ。

(金額は推定)