エンゼルス・大谷翔平投手(28)に頼もしい援護射撃だ。
米CBSスポーツが13日(日本時間14日)に伝えたところよると、通算251勝のCCサバシア氏(42)がア・リーグMVPに関する同サイトの質問に「大谷は野球史上最も優れた選手。大谷が健康でいる限りMVP。彼は投手としてさらに伸びている。彼にMVPをあげるべきだろう」と答えたという。
同氏はインディアンス(現ガーディアンズ)時代の2007年にサイ・ヤング賞を受賞。6度のオールスター戦出場経験があり、19年の引退まで11年間在籍したヤンキースでは09年にワールドチャンピオンに輝いた。現役時代にアルコール依存症であることを明かしたが、施設に入所後見事な返り咲きを果たし、2024シーズン後には殿堂入り候補に名を連ねることになるヤンキースを代表する選手だ。
そんな同氏が「ジャッジが成し遂げていることも全部理解しているし、ヤンキースのユニホームを着ながら61本を追いかける姿を見るのは素晴らしい経験になると思う。彼がいなかったら(ヤンキースの)プレーオフの可能性もないだろう。でもこの男(大谷)は僕らが見たことのある選手の中では文字通り最高の選手」と、古巣の後輩よりも大谷を支持していることで、軽く論争が生まれている。
サバシア氏のスタンスは一貫しており、今年7月のオールスター戦時には本紙の直撃に「(MVPは)ジャッジと大谷のどちらかだけど、僕なら大谷にあげるね。彼は投手としてなおも成長を続けている。彼が打者としてできることは知っているから、毎年MVPをあげないことのほうが僕には難しい」と迷うことなく大谷を推していた。米球界でも影響力のある同氏が大谷に“1票”を投じたことは追い風になるかもしれない。
【13日の大谷は…】13日のガーディアンズ戦に「3番・DH」でフル出場し、新人右腕コディ・モリス(25)との初対戦となった初回二死走者なしの第1打席は四球、1―0の3回一死一、二塁ではカウント1―2からのチェンジアップにバットが空を切った。2番手左腕マッカーティと対戦した5回二死一塁の第3打席は遊ゴロ。1―3の8回は二死走者なしから3番手右腕カリンチャクの前にニゴロに倒れ、3試合ぶりに無安打だった。
メジャー史上最長タイの8試合連続本塁打がかかっていた僚友マイク・トラウト外野手(31)は「2番・中堅」でフル出場したが、3打数無安打で記録はストップ。チームは1―3で敗れた。












